もともと人と関わることが好きで、どちらかというと前向きに物事を考えるタイプです。学生時代は心理学や哲学を学んでいて、人の成長や心の在り方に興味がありました。

七呂建設のことを知ったのは、大学の合同企業説明会がきっかけでした。

「子どもの頃の経験や環境が、その人の人格をつくる」と学んだことから、住まいや街づくりに興味を持つようになり、七呂建設のインターンに参加しました。
そこで出会った社員の方々の温かさや会社の雰囲気に触れ、「ここで頑張りたい」と思えたことが入社の決め手になりました。

正直なところ、社会人になる前は「仕事って厳しくて大変そう…」という不安と「本当にやっていけるかな？」と心配する気持ちがありました。

でも実際に働いてみると、その不安はすぐになくなりました。もちろん大変なこともありますが、毎日が新しい学びの連続で、とても充実しています。

うまくいかずに悔しい思いをすることもありますが、それも成長の一部だと感じられるのは、先輩たちがいつもあたたかくサポートしてくれるから。

七呂建設は、一人ひとりの成長をしっかり見てくれて、未熟な部分も受け止めて育ててくれる、そんな会社だと思います。

現在は、テレビや雑誌、チラシ、Instagramなど、SNSを中心とした広報活動を担当しています。

撮影の仕事では、お客様のお宅に訪問して、お住まいの感想を直接お聞きする機会もあります。「七呂建設で建ててよかった」「家族の時間が増えました」など、嬉しいお言葉をいただけたときは、本当にやりがいを感じますし、この仕事をしていてよかったと心から思います。

日々を過ごすうえで、自分なりに成長を実感しています。

たとえば、最初の頃はカメラの前で表情が硬くなってしまったり、「自分がどう見えているか」が気になって仕方ありませんでした。でも、この仕事はあくまで“お客様の声”や“お家の魅力”を届けることが大事だと気づいてからは、自分中心の考え方から少しずつ変わってきた気がします。

「この仕事を通じて、どう会社に貢献できるか」を意識できるようになったことが、私にとって大きな一歩だったと思っています。

私が日々の仕事の中で大切にしていることは、3つあります。

1つ目は、「自分基準で考えすぎないこと」。
自分がどう思うかではなく、「お客様や会社のために、今できることは何か？」を常に意識するようにしています。

2つ目は、「任された仕事には責任を持つこと」。
ただこなすのではなく、より良いものを届けるにはどうすればいいかを考えながら、丁寧に向き合うことを大切にしています。

3つ目は、「日々、考え続けること」。
先輩に教えていただいたことをただ真似するのではなく、「もっと良くするには？」という視点を持ち続けるようにしています。
「これでいいや」ではなく、「もっと良くできるかも」と思えることが、自分の成長にもつながると信じています。